お知らせ
2024年4月6日
種を直接田んぼにまくのではなく、別の場所で種から苗まで育ててから田んぼに植えつけます🚜
まずは、良い種もみを選ぶ「塩水選」です。
比重を調整した塩水を作り、そこに種もみを入れて掻き回し、底に沈んだものを使います💡
種もみには病原菌がついている可能性があるので、薬液やお湯に浸けて消毒しなくてはなりません☝️
消毒後は水洗いせず、そのまま水に浸けて十分に吸水させる(乾燥したもみの25%以上の水分含有量となるように)「浸種(しんしゅ)」を行い、種からわずかに幼芽と幼根が発生した状態にしておきます🌾
種の消毒と発芽が済んだら、稲が苗になるまで育てるための「苗代(なわしろ/なえしろ)」に発芽した種をまきます☀️
最初は苗代を暗く密封しておき、出芽したら弱い光に2〜3日当てて「緑化」させ、徐々に自然環境にならす「硬化」まで、約1ヶ月程度かかります。
今年の新米に向け、各地で田んぼが賑やかになって参ります✨
お米の事なら米坊主まで☎️
千葉県千葉市若葉区高品町1013 県道64号線19
043-312-4548