お知らせ
2023年5月17日
難しい技術は必要ありません。
ちょっとしたことに気をつけるだけで、ご家庭でも「本当においしいご飯の炊き方」を実践できます🌾
● お米を研ぐ。~ぬかの洗浄が味を左右する
最初はたっぷりの水で素早くすすぎ、あとは少量の水に浸し、手のひらで押すようにして研ぎます。基本的には冷たい水で研ぎますが、冬場など、寒いからといってしゃもじなどを使って研ぐよりは、ぬるま湯を使って手で研ぐようにしましょう。
● お米の量を計る。~基本はすりきり一杯
ご飯は炊く量によって味が相当に異なってきます。できれば大きなお釜にいっぱい炊くのが理想的で、炊く量に応じて釜の大きさを使い分けると良いでしょう。お釜や炊飯器で炊ける量をいっぱいに炊くようにすると、おいしいご飯になります。
● お米を水に浸す浸漬(しんせき)。
炊く前に、水に浸すことがとても大切です。浸漬
をすることにより、お米の芯までたっぷりと水が浸透します。
水を含んだお米は、炊き増えしふっくらと炊き上がります。最低30分(冬場なら1時間)浸漬するようにしましょう。
● おいしさ、栄養面でも必須の蒸らし。
炊き上がったご飯は、充分に蒸らすことが必要です。ご飯は、蒸らし加減でも味がずいぶん違ってきます。火を止めてから10~15分間は、フタをとらずにそのまま蒸らします。 蒸らしすぎてもご飯が絞まってしまうので要注意。
● 味を均一化するシャリきり。
蒸らしが終わったら、釜の底からお米をはがすようにかき混ぜます。
しゃりきりをすることにより、釜の底や中のお米が空気に触れ、余分な水分を飛ばすことができます。また、味も均一化され、風味を損なわず保温できます。
米を立たせるようにシャリきりしましょう!
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