お知らせ
2024年3月9日
この時期においしいお米作りのために行う大事な作業として、種もみの消毒があります🌾
◆種もみとは?
お米作りをするための種。
お米の種は作り方によって収穫量は変わりますが、例えるなら1kgがおよそ200kgにもなる、とても貴重な植物です💡
もちろん昨年、収穫された籾からも芽が出て立派なお米になります✨
◆ 温湯消毒とは?
60℃の温かいお湯で種を一定時間つけて病気の原因となる菌を滅します☝️
水温をこまめにチェックし、タイマーで時間をしっかりと図り、均一に熱が通るようにお湯に浸したり、均一に熱を抜くように水に浸します。
◆温湯消毒をする理由
お米も花などと同じで種を植え付けて育てます🪴
大切に保管してきた種もみとはいえ、外側を覆う籾に雑菌がゼロではありません。そのため温湯消毒を行います。
観賞用の花が病気になった時は薬を使えますが、口に入るお米はできるかぎり農薬を使いたくありません。農薬を使って消毒してしまえば楽に、すばやく籾の消毒は終わるのですが、お米作りには極力農薬を使いません💡
米農家の皆さまの努力の積み重ねがあって、私達の食卓に並ぶ美味しいお米が出来上がります🍚✨
こうした農家の皆さまの愛情が籠ったお米を、架け橋として皆さまの元へお届けするのが我々米坊主です🚐💨
【自社集荷・自社精米・自社配達】
玄米の買取、白米の販売など、皆さまからのお問い合わせお待ち申し上げております🙇
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